海とサンゴを守るツアー沖縄県公認・SDGs

海洋生物へのノータッチマナーとして以下のことをスタッフが遵守し、ツアー前にすべてのお客様にご説明し、海洋生物を傷つけない海の遊び方を広く世界に周知します。

• ①サンゴを踏まない・立たない・蹴らない・触らない
• ②海洋生物に触らない

世界でも問題になっている生態系への悪影響、魚たちの攻撃性増長、水質汚染といった海への悪影響の観点から、サンゴ礁へのダメージにつながる餌付け行為について、ツアー中では行為自体を禁止するとともに、禁止理由を説明することで「餌付けしない海遊び」を推奨し、海洋生物と共に生きる暮らし方を知る人を世界に増やします。

月1回、沖縄本島北部エリアのビーチのゴミ拾い活動を行い、美しいビーチの維持を図ります。

サンゴの白化・損傷の原因となる 「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」を含まない日焼け止めの使用をすべてのお客様に推奨し、海況環境への悪影響の広がりを防止する啓蒙活動を行います。

サンゴや海洋状況に悪影響を作らないために、船上で以下の行動を徹底します。

• ①サンゴを傷つけない船の錨の設置
  （係留ブイの使用orダイバー潜行での岩場への設置）
• ②海へのゴミ・吸殻のポイ捨て禁止
• ③ツアー参加者の持参飲食物のゴミをスタッフがすべて回収することによるゴミの投棄未然防止活動
  トイレ使用時にトイレットペーパーを便器に流さない

繁殖や子育てのために毎年冬季に沖縄へ戻ってくるザトウクジラの生態系保護を目的として、以下の行動を実施します。

• ①沖縄美ら島財団との協力による調査研究
• ②ツアー中回収可能な海洋ゴミの回収活動
• ③本部町観光協会、本部町ダイビング協会、沖縄北部ホエールウォッチング協会にSDGs活動の協力要請及び情報発信

施設においてストロー、コップ、レジ袋などの使い捨てプラスチック製品の使用を廃止し、ツアー前にすべてのお客様へ使い捨てプラスチック製品の不使用を推奨し、海洋生物と共に生きる暮らし方を知る人を世界に増やします。